「日医標準レセプトソフト」を導入するまでの流れをご説明します。
レセプト電算処理モデルスケジュール
レセプト電算処理システムを使用して、電子レセプトによる請求を開始する場合
・「確認試験を行う場合」
・「確認試験を行わず電子レセプトで提出する場合」
の2通りの方法があります。
ここでは確認試験を行ったうえで、最短で電子レセプトで請求を開始するまでのモデルスケジュールを、例にして説明します。
CASE 磁気レセプト確認試験を受ける場合
各医療機関
3ヶ月前
Step1
レセプト電算処理に参加する旨を審査支払機関※に申し出てください。
(※国民健康保険団体連合会と社会保険診療報酬基金の両方)

「磁気レセプト確認試験依頼書」が送付されてきます。

Step2
当月20日までに「磁気レセプト確認試験依頼書」に必要事項を記入し、審査支払機関に提出してください。

2ヶ月前
磁気レセプト確認試験の実施日の連絡が来ます。

Step3
先月分の請求書(確認試験用磁気レセプトの作成)を当月中に提出してください。

1ヶ月前
Step4
「磁気レセプト確認試験結果連絡書」が届きます。
〔問題がなかった場合〕
「日レセ」で磁気レセプトに請求を行うかどうか、判断してください。
〔エラーがあった場合〕
再試験を受けるかどうかご判断ください。
(再試験を受ける場合、「磁気レセプト確認試験依頼書」の再提出から始めてください)
※再試験を受ける場合、「Step2」からはじめてください。

Step5
参加希望の医療機関は、当月の20日までに「磁気テープ等を用いた請求に関する届け出」を提出してください。

本請求開始月
磁気レセプト確認試験の実施日の連絡が来ます。